【書籍紹介】自閉症感覚

今回紹介するのは、”自閉症”と診断されたテンプル・グランディンさんによって書かれた「自閉症感覚 かくれた能力を引き出す方法」という本です。

自閉症と診断を受けた著者が、自分の症状を自分自身で学び、”自閉症スペクトラム”について解説してくれています。

・自閉症と診断されたら
・子どもの学力を伸ばすには
・感覚刺激に対処する
・言葉の遅れがある人を理解する
・問題行動に対処する
・人付き合いへの第一歩
・薬物療法とバイオメディカル療法
・脳の働き方
・おとなになってから

これらの項目について、行動や思考の捉え方・対処方法等、とても具体的に述べられています。

また自分自身のことだけでなく、たくさんの自閉症スペクトラムと診断された人のことも研究しており、自閉症の幅は広く、あてはまる人もあてはまらない人もいるということも客観的な視点で説明されています。

実際にどんなことを教えてほしいのかどんな指導が役に立ったのか、とても詳しく書いてあるので、行動の捉え方や、自分自身の接し方を見直すきっかけになりました。

「もっと早くから読めばよかった」と後悔するくらい、自閉症について知るのに濃い内容でした😊

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