プットイン課題から「物には向きがあることを考える」

最近、スノーブロックを入れるプットイン課題を作りました。

このプットイン課題の目的は、「向きを合わせて入れる」ことです。

↑写真のように、向きを合わせて入れないと中に入らないような大きさに、入れるところを切り抜いています。

ピンポン球やデコレーションボールなどのまるいものを入れるプットイン課題は、向きを気にせずに「入れる」(目で見たところに手を伸ばす)ということが目的になります。

ですが、今回作ったスノーブロックやコイン、長方形の積み木のプットインなどは、穴の大きさや形によっては向きを合わせて入れることが必要になります。

「入らない。あれどうやったら入るかな?」と試行錯誤していく中で、手の感覚と視覚(穴の方向)との統合を図り、「物には向きがあること」を学んでいきます

最終的に目指すのは、目で見て向きがわかり、試行錯誤をせずに、手に持っているものの向きを合わせて入れられるようになることです。

1才になったばかりの息子は、なんとなく入る時と入らない時があるのはわかるようですが、目で見て向きを合わせるというのはまだ難しいようです。
「このままだと入らない、だからなんとかして入る方向にしてみよう。」このような試行錯誤をしている様子が見られます。
今回作ったのはスノーブロックのプットイン課題のみですが、ストロー、コイン、積み木等、色々なプットインを作って試してみようと思います。

過去のInstagramの投稿で、「向きを考える」教材をいくつか紹介していますので、そちらも参考にしてみてください😊

参考文献

〇障害児基礎教育研究会(編)水口浚・吉瀬正則・松村緑治・立松英子(著)(2006)一人ひとりの子どもに学ぶ教材教具の開発と工夫 学苑社

コメントを残す